ＦＩＬＥ：４１「アクマイザー３」
テレビ朝日系　７５年１０／７～７６年６／２９ 東映制作作品
■イビル


イビルです。自然と、当たり前のようにアンデッドになりました。

コスチュームは、ザビタン同様三銃士モチーフ。ジャケットの裾は短めで、腕と脚も同じ様に甲冑になってます。
イビルの手持ち武器ジョーガンは、左腕側面に固定してあります。
左腕は、なんとなく勢いで義手っぽく描きましたが、裸体では腕はあるので、どちらでも可。
アンデッドで文字通り骨と皮なので、ズボンは腰の骨に吊ってます。（左右別々）
胸のコウモリ型のメカは、地上の空気が合わないための呼吸補助装置という位置づけに。
ターベージみたいなマスクもその関連。もちろん元デザイン踏襲の意味もあります。

隣りは、全裸状態のイビル。
何故だかスケッチのときから描いてました。というか、これを描いたらアンデッドだった。（笑）
口は、ちょっと映画版のイールに似ちゃいましたが、これは、表情ではなくいつもこう。
角は、ヒクイドリのような鳥類の堅い角（トサカ）。
胸の穴は、呼吸器の一部。ここに胸のメカが繋がる。
下半身のグロイのは、まあ、性器ですかね。よく判りませんが。
皮膚はカサカサで死斑が出てますが、動作は緩慢ではありません。

顔のアップでも判ると思いますが、コウモリの羽根以外に小さい耳もあります。
ジョーガンは、回転式。使わないときは、逆さにして、砲身を縮めます。
ジャンケル、イラードは、基本的に劇中と同じ。


次は、ガブラです。


ガブラ
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