ＦＩＬＥ：４０「秘密戦隊ゴレンジャー」
テレビ朝日系　７５年４／５～７７年３／２６ 東映制作作品
■アカレンジャー＆共通装備


ファイル４０「秘密戦隊ゴレンジャー」です。
いよいよ、70年代も後半に差し掛かり集団ヒーローに突入。
今後ますます１回のアップ枚数が増えそうですね。（苦笑）

で、まず初めは、リーダーであるアカレンジャーから。　それと、全員共通の装備と背面も描いています。

今回のリメイクのコンセプトも、今までと同様、原作の設定を活かす方向性で、
『ゴレンジャー』は、その名のとおり一種のレンジャー部隊（秘密防衛組織）なので、
日本のレンジャー部隊なども参考にしつつ、なるべく現実に沿う形で再現してみました。

コスチューム、装備、その他は、現実のレンジャーや、一般的な兵士に近いものと色で、
そこに、ゴレンジャーになるよう、胸当て、ベルト、バーディー（小型ロケットブースター）を追加。
胸当てには、装備を付けるマジックテープの部分で胸のＶ字を表現。
一番重要なマスクは、ゴーグルとガスマスクで分けて表現しています。

ヘルメットはハイテク装備でセンサーその他の機能が集中。
後頭部には所属である国際秘密防衛機構“イーグル”のマーク、背中にもイーグルの文字。
色分けの部分は、ゴレンジャーが各支部の生き残り集団だという設定を活かして、
各支部の目印的左腕の腕章（実際には、これは小物入れのようなもの）の色で対応しています。

あと、アカレンジャーだけの特徴として、立った襟があるので、強化スーツの上からシャツを着てもらっています。
（着ているといっても、強化スーツの表面にカバーのように被せてあるだけ）

バーディーは畳んだ状態がよく判らず（実際は、ベルトの背面に水平になって張り付いていました）
独立したものとして考え直し、燃料もカートリッジ式になっています。
（引き出した図の方が大きく描いてありますが、全身図の方が考えに近いです。　まぁ、ミスです）

ムチのレッドビュートは伸縮自在としています。


次は、アオレンジャーとキレンジャーです。


アオレンジャー＆キレンジャー
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