新造人間キャシャーン
ブライキング・ボス


今回、一番ドラスティックに変わったのがブライキング・ボス。

もともと、公害処理用ロボットが落雷を受けて自我に目覚め、
世界征服を始めるというキャラクター。

なので、ロボットとしてのデザインは特徴の無い汎用性のあるものに。
原作のたれ目うけ口の特徴は落雷のショックで出来たキズで表現。

特徴あるコスチュームのマントと角突きの帽子は、
それぞれ、自分でありものをアレンジしている設定で、
帽子の角は鉄屑を溶接したものを上から嵌めている。

原作ではフランケンシュタインの怪物がイメージソースだが、
自我に目覚めたロボットという意味では、
「アイ・ロボット」の主人公ロボのイメージもあり。

結果としてあまり怖いイメージにならなかったのは問題ありかな。


その４
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