ガニメアン-Ganymean






ガニメアン-Ganymean

ジェイムズ・P・ホーガンのSF小説「星を継ぐもの」と その続編「ガニメデの優しい巨人」、
「巨人たちの星」、「内なる宇宙」に登場する異星人、“ガニメアン”をビジュアル化してみました。

今回は、読み進めているうちに頭の中に勝手に出来上がってしまったイメージではなく、
小説内で語られる説明を出来る限り汲み取って作業を進めていきました。


まずは顔のアップ。形状が判りやすいよう髪の毛は無い状態です。

主に参考にした箇所は、「星を継ぐもの」のダンチェッカーによる骨格模型説明部分(P179~P181)と、
「ガニメデの優しい巨人」の実物のガニメアンとの初遭遇部分(P71、P75、P84、P89)です。


顔の説明を順に追うと、「顔面顎部が後退して扁平になってはおりません」、
つまり、意外にも口が猿人のように突き出しているということで、やや出気味に。

また、一番の特徴でもある「顎は長く下方に突出」「顔は逆三角形で上部が広い」、
ということを加味してこのように。

さらに、後頭部については、「うなじのところで張り出し、顎部と均衡を取っている」ということで、
ほぼ顎と同じだけ突出させています。

額中央には「ある種の感覚器官の名残」の間隙(骨格に)があるので、やや凹ませています。

以上が骨から判る情報。


実際に遭遇しての情報は、
「肌色はグレイで、皮膚はややかさかさ」「髪の毛以外顔に毛に類するものは何も生えていない」、
ということで、まつ毛、眉毛のたぐいも無し。
「関節は柔軟な角質に覆われていた」という表現もあるので、皮膚はゾウまではいかないまでもやや厚めに。

「どこか愁いを帯びた長細い顔」「驚くほど大きな丸い眸は深い紺色だった」
ということで、目は限りなく大きく、優しげで哀愁のある感じに。

耳に関しては情報が無いので、あるいは飛び出している部分が無いのかもしれませんが、
草食動物からの進化で、外敵もいないという環境からやや小ぶりのものを想定してみました。


続いては、髪ありと正面(髪なし)です。



アップ(髪あり、髪なし正面)
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