ＦＩＬＥ：３「ミラーマン」
フジテレビ系 ７１年１１／２８～７２年１１／２６ 円谷プロダクション作品


ファイル３「ミラーマン」です。
今回は「二次元世界（鏡の国）の住人」と言う設定に重点を置いてデザインしてみました。

基本的にこの姿は、二次元人のコスチュームであると解釈しています。

通常の人間への見え方は、影が立ち上がったような感じで、足がハッキリしません。
そして、構造は完全な立体ですが、薄っぺらに見えます。（見えるだけで、本人がペタンコなのではないです。
しいて言えば映画のスクリーンに映った人の様に、ある方向から見ると薄っぺらに見えると言う事。
更に言うとその平面は曲がったり、ひねったりすることが出来ます）

コスチュームなので、マスクの眼の部分もゴーグルと考えています。

最後まで顔の見えるバージョンとどっちにするか迷ったんですが、
より「ミラーマン」に見える方にと言う事で、顔の見えない方を決定としました。
顔が見えてる方は、一応こういうのも考えてたと言う事で。

手を広げているイラストは、端の方が薄くなってる表現だったんですが、分かりづらいですね。

今回あまり絵的に納得いってません。

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