“昭和歌謡的(ちょいダサ)ソウル風味ソフトロック”を狙った曲。
この曲には明確な元ネタがあって凄いいい曲なんですが、雰囲気すらマネ出来ませんでした。(笑)
一応、メロ以外、曲、楽器の構成なんかを参考にしてます。
風呂場でAメロの出だしを思いついて、あわててボイスレコーダーを使った最初の曲でもあります。 延々ループで口ずさんで、上がってすぐ裸で吹き込んだんですが、後で聴いたら何かピアノの練習曲みたいでイメージと合わず。 仕方ないんで使いましたが、かなり変えました。
そのせいか、譜面を見るとえらいツギハギで1/3ぐらい捨ててありました。
メロディはもっと起伏があって、嫌らしい感じに盛り上がらせたかったんですが、あんまりハッキリしない感じになってしまいましたね。 (アレンジがいけないのかもしれん)
その感じは冒頭からあって、循環コードのつもりでF#→A→G#m→Gなんて進行させてるんですが、こんな進行あんのかって感じが・・・。
それと、何度か出てくるギターの「チュルチュルチュルチュル」ってのがなんとも腰砕けで・・・。 ワウギターのカッティング(でいいのか?)のつもりなんですが、最初の奴が一番失敗してるのがなんとも(音高すぎの速過ぎ?)。 そもそも曲調に合ってないよな。
こんなんじゃ野口五郎には歌ってもらえないな。(全然、構わんけど)
いろいろ勉強にはなったけど、やっぱり失敗かなこの曲は・・・。
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