「リズムから作る曲」2曲目。 速いファンク。しかも、恐れ多くも大胆にも岡村靖幸風味。 (当然、出来ているかは不明。そういう意気込み、ということ)
こ・れ・は時間掛かった。出来云々は別にしたとしても、作り方は完全に失敗。
Aメロの4小節だけまた風呂で思いついて(笑)、そこだけはあったんですが、あとは、「no.10 fast」と同じく簡単な構想のメモ作っただけで、いきなりリズムから打ち込んで、ベースのリフ考えて、コード付けてと進行。
で、コードはギターのストロークのトラックに打ってったんですが、打った先から展開というか、ボイシングというか、音6つにするっていうのもあってグチャグチャ弄りながら進んでいったら、自分で自分の打ったコードが判んなくなって(ルートをどの音にしたかが)、あとからアレンジするときに凄く困りました。
なもんで、不協和音ギリギリのかなり遠いテンション・コードとかになってるのも多いです。
まっ、不協和もドンッと来い的なつもりもあったんで何でもよかったんですが、気持ち悪く感じる人もいるかな。
あと、やっぱり違う曲調のものが間に割って入って来る、ってのが難しかったですね。 上手く繋がんないんですよね。もー、強引に繋ぎました。(笑)
その中身も、一応ジャズワルツ風になってるんですが、急に3拍子になるんで最初違和感アリアリで・・・。 ジャズワルツ自体もどうやったらいいのか判んなくて戸惑いましたが。(アクセントとかどっちに付けたらいいのか・・・、出来てんのかな?)
イントロも全く別イメージのものを付けて、エンディングは終わったとみせかけて、またジャズワルツになるという感じで。
最後のギターはいままでの中ではよく出来た方かな・・・。 「SoundEngine」でエフェクト掛けまくってみました。 (そしたら、フェードアウトしていくところの音が濁って途中から聞こえなくなっちゃってるのが、ちょっと悲しい)
最後の最後になって、ほぼ出来てるところにDメロを更に「いるだろっ」ってぶち込んじゃったんですが・・・・・、浮いてますよね、やっぱり。
今更んなって後悔してます。
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