最後は、ファイル名通り「ディスコ」ですね。 4つ打ちで、80年代風ってことになるんですかね、これは。
いつも作業中にメロディが足りなくなって追加で作ったりするんですが、そうならないために、今回は出来る限り先の展開まで考えて多めに作ってから作業開始。 おかげで足らなくなることもなく、変更もほぼ無し。
そのかわり、譜面は2ページに渡っちゃいましたが。
主旋律の「ビョンビョン」いってるのはシンセベース。
最後の「ファッファッファッファッ」ってなってるのは「SoundEngine」エフェクト。 最初「ポコポコサウンド」っていうふざけた名前のエフェクトにするつもりで、アルペジオの部分を残して音数減らしていってたんですが、「ポコポコ」自体がランダムなアルペジオみたいにするエフェクトなのに、アルペジオの部分に掛けて効果あるのか?と、思ったら案の定、音量が不安定になっただけで効果なし。 で、あんな感じに急遽。
ちょっと、全体に同じような音を選んでしまって(音域が近かったのも良くなかった)、おとなしいというか、印象の薄い曲になってしまったのが残念かな。 音選びは慎重にいかないといけませんね。 11トラックも使ってるとは思えない。
それと、この曲、Bメロにあたる部分が、どんどんリズムとズレてきます。 譜面の段階ではちゃんとしてたんですが、打ち込む前に4分音符ひとつ分前で止めて弾いたりしてて、「あっ、ズレてんの面白いじゃん」ってことでやったんですが・・・。 最後の方やりすぎました。ピアノがズレを強調しちゃってるんですよね。 (まぁ、もういちど聴き直すと、さほどじゃなくなってると思いますが・・・)
ディスコって4つ打ちのリズムが気持ち良くって、スルスル滑るように進んでいくんで、いっくらでも伸ばせるんですね、曲。
7分半、これもやりすぎました。
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