タッドポール4話


マニアックなゴミ屋

Writer,Art:GEN


「まっまっ!そう硬くならずにョ!!遠慮無く食ってくれや!!」

「あっあぁ・・・うっ旨そうだねェ~・・・こりゃ何かなエピコス・ネズミの丸焼きかな・・・!?」

「グエェ~~~!!誰がこんなゲテモン食うってのよ!!」

「おっ、おい!!少しぐらい感謝しろって!!」
「あのゴミ屋が居なかったら今頃まだ宇宙をさ迷ってるんだぞ!!」


「フンッ、ゴミ屋はゴミ拾うのが仕事でしょ!!別に助けようと思ってコンテナ拾ったんじゃないわよ!!」

「バカヤロ!!なに言ってんだ!!聞こえたらどうすんだ!!」

「んっ?」
「俺の作った田舎料理じゃ都会の人の口にゃ合わんかな!?」

「ゲヒッ!ゲヒッ!ゲヒッ!ゲヒッ!ゲヒッ!!」(笑い声)

「所でョ・・・助けてやったから言うんじゃないんだがョ、俺ゃぁーずう~っと一人で寂しい思いをしてたんだ。」
「そこでモッチーさんョォ・・・その・・後でョ、部屋で一晩付き合って欲しいんだが・・・」


「うェええ!?何それ!!」

「じゃ!!部屋で待ってるからョ!!」





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