「ちょっと！！　ど～～～したの、その顔！！」

「凄い事になってるわよ！！」


「うわぁ～～～っ」

「たしかに、ここんとこ体調は悪かったけど・・・まさか、一夜明けたらこんなんなってるなんてっ！！」

「どっかから変な病気貰ってこないでよね！！」

「そんなっ！！　覚えなんかないよ！！」

「いやしく古いもん食べたんでしょ！！　食中毒じゃないのっ！！」

「ののんじゃないんだから、ゴミまでは食わん！！　それに基本的に食べ物はみんなといっしょだろ！！」

「いや、待てよ・・・あの星に行った時・・・むりやり店のおやじに珍味を食わされて・・・いや・・・他の客も食べてたか・・・」

「ん？　何処かの星の風土病かも？」



「あっ！！あんときのお猿さんに似てる・・・」

「えっ！？」

「あ～～～あん時！！」

「ものすごいジャングルの星で、山小屋みたいな所に行ったときのっ！！」

「あっ！！そ～言えば・・・」




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