レインボー戦隊ロビン






レインボー戦隊ロビン
ロビン(星ヒカル)


「レインボー戦隊ロビン」の主役ロビンです。

「レインボー戦隊ロビン」は、まだテレビが白黒放送だった時代の
1966年に放送された東映製作のSFアニメで、
原案をトキワ荘のメンバーが設立したアニメスタジオ「スタジオ・ゼロ」が担当したため、
それぞれのキャラクターを石森、藤子F、藤子Ⓐがデザインしていることでも有名。

ストーリーは、「パルタ星人と地球人の間に生まれた少年ロビンが、
そのロビンを守るために造られた6体のロボット(レインボー戦隊)と、
地球侵略を企むパルタ星人から地球を守るため立ち向かう・・・」、
といった内容で、演出はややコメディーより。
(昔のマンガ映画はシリアスな内容でもおどけた演出が普通なので、コメディー作品というわけではない)


主役のロビンは6体のロボットに育てられた正義を愛する12歳の少年。
武器はレイガン。必殺技は一度使うと3年寿命が縮むミラクルノヴァ。
デザインは石ノ森章太郎。

真面目で品行方正の小柄な美少年ということで、リメイクのポイントは“女の子みたいに描く”。
事実原作のロビンは女の子みたいな顔なんですよね。
なので、忠実に。(笑)

コスチュームはリアル感があって、宇宙にも出られそうな感じに。
ヘルメットの矢印とツバの黒い部分は一体化。
長めのマフラーは収納できるようにしました。

アップの顔は、元もマユが細いので準じてみたんですが、
ちょっと細すぎたかな、と。

アムロを描いたときもそうだったんですが、
女の子みたいな少年を描くと何故か堂本光一くんみたいになるんですよね。

自分では全く意識していないので、
たぶん、光一くんがアニメの少年の平均顔って事なんでしょうね。


次は「リリ」です。



その2
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