リメイク ウルトラマン3
リメイク ウルトラマン3
ウルトラマン(基本的に初代Aタイプ)のリメイク、3回目です。
2回目をどういう経緯で描いたのか忘れましたが、リメイクといっといてアレは無いだろう、
と気になってたんで、突如アイデアが出たこともあって三度挑戦。
今回は前回にもまして宇宙人(生物)という部分を掘り下げて、
更に絵的な説得力も最大限にアップ。
それと、前回絵では表現できなかったスペシウム光線の仕組み等も簡単にですが盛り込んでいます。
まずは全体の見た目ですが、シンプルな顔にスリムな身体という記号はそのままに、
宇宙人としての生物感、皮膚感を付加。シルエットだけはやや中性的に。
プラス、体表が皮膚であり服でもあるという考えから、
各部にライン、手や足の平に滑り止めを追加。
爪など、素足、素手に見える表現は止めました。
生身で宇宙に出るという部分は、今回はデザインの生物感、面白さを優先して、あえての無視。
各部の模様(胸やふくらはぎなどの色の分割の仕方)や突起部分は、
基本的にウルトラマンの模様を踏襲。
そこに、生物感を増すための各部器官(オレンジの部分)や、
デザインのリズムを出すためや幾何学感(地球外のイメージ)を出すために四角い凹みをプラス。
更に体表外側にサバ模様を入れてあります。(生物感アップのためのとどめ)
色は最初のリメイクと同じように青系。
更に発展させて赤みも加えて単調にならないように工夫。
結果、やや派手目になりました。
ちょっと恐竜っぽいですが、肌はなめらか。
表面の刻み目はウロコではなくシワもしくは肌のキメです。
胴が長くなってしまったのは、単なる失敗。
後姿へつづきます。
その2
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