ウルトラマン





ウルトラマン


初代ウルトラマンをリメイクしてみました。

以前にも生物的にリメイクしましたが(下の方にあります)、
今回は宇宙人としての側面を考慮して設定してみました。

デザイン的には初代Aタイプを尊重して、あまりいじらずにデザインしています。


まず、この姿はM78星雲人(ウルトラマン)の生身の姿だということ。

で、このままの格好で宇宙に出られるように肉体を改造してある、とします。

改造といっても、誰かに手術されたとかそういう事ではなく、
人工的に遺伝子に手を加えて真空中でも耐えられるように進化していった種族という事です。

大本の姿は人間の様な姿だったと考えられます。
あるいは人類の進化した遠い未来の姿なのかもしれません。

銀色の部分はいわゆる人でいう皮膚で、伸縮性は余りありませんが
非常に頑強でさまざまな状況から護ってくれます。

赤い部分も体の一部ですが皮膚であり服である特殊な部分です。
体の一部ですが形も色も変更可能です。

表面は荒れた発泡ウレタンの様な感じ、または耐熱タイルのイメージもあります。

目は全身図アップ図(手前の目だけ)ともにカバーが開いた状態の裸眼です。
飛行したり過酷な条件になると目蓋の下から半透明のカバーが出て(目蓋を閉じるように)
いわゆるウルトラマンの出っ張った目になります。

このカバーは、鳥などに見られる瞬膜を発達させたもので外を見つつ目を護ることが出来ます。
さらに条件が悪化すると銀色の目蓋を閉じます。

飛んだりビームを放ったりすることに関しては、絵に盛り込んでませんが(忘れてました)
体の内部で作られた何らかの物質(細かい粒子を含んだ気体)を一旦溜めて、
それを高圧縮したものを噴出するというのはどうでしょうか。

これなら大気中でも宇宙でも飛べそうだし、腕から出せば光線に見えないこともないでしょう。
(飛ぶ場合は肩甲骨の下辺りがベリッと持ち上がって、そこから噴出させるのがいいでしょう)

エネルギー源はいわゆる食事で得ますが、光を浴びることで体内でも作ることが出来ます。
(効率的には食事の方がよい)


と、いった感じです。 いかがでしょうか。



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